日本航空グループの機長が飲酒!!2便欠航








日本航空グループの機長が飲酒!!2便欠航

2019年6月8日、日本航空グループの機長から乗務前にアルコールが検出されました。その結果、2便が欠航し、283人に影響が出たのです。

日本航空のグループ会社「日本トランスオーシャン航空」の男性機長(45)は8日の午前7時前に羽田空港を出発して宮古空港に向かう予定だった。しかし、乗務前の検査で呼気1 Lあたり0.18 mgのアルコールが検出されました。交代できるパイロットがいなかったため、機長が乗務予定だった2便が欠航となったのです。

日本航空は以前にもアルコール検査で問題となりました。

その際にJALが提出した報告書によると、

パイロットと客室乗務員は、乗務前のアルコール検査で呼気1リットルあたりのアルコール濃度が0.00ミリグラムを超えて微量でも検出された場合、乗務を停止する。乗務前のほか、乗務後にもアルコール検査も定めた。客室乗務員は、乗務中に相互でアルコールや薬品の影響を確認。影響が疑われる場合は、会社への報告を義務付ける。

とのことです。

しかし、今回の機長は、乗務前日の午後1時~5時半まで飲食店でビール中ジョッキ2杯と日本酒4合ほどを飲んでいた。

日本トランスオーシャン航空はこの件を問題視し、詳しく調査するとともに機長の処分を検討するとしている。

パイロットの飲酒は多くの人の命を危険にさらす行為です。そのため、今回の件を含めて決してあってはなりません。

しかし、この問題はパイロットだけの問題ではありません。パイロットの労働環境は年々厳しくなっているのです。

近年は24時間空港が増えており、過重労働に繋がっています。そいうストレスから酒を飲むに至るわけです。

パイロットも人間です。
私たちと同じようにストレスも溜まります。
お酒も飲みたくなります。

もちろんしょうがないと言うつもりはありませんが、パイロットの倫理観だけではなく、労働環境や規定の見直しも重要であるように感じます。

パイロットの現状

現在、国内外を問わず、航空需要が高まっています。それに伴い、パイロットの需要も高まっています。しかし、需要に対して供給が間に合っていないのが現状です。

世界的にパイロットが不足しているその主な背景としては、LCCの台頭、経済発展に伴う航空需要の伸び、飛行機の小型化・多頻度化等が考えられます。今後もパイロットの需要増大が予想されます。

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