赤ちゃんにハチミツは厳禁!!その理由は……








赤ちゃんにハチミツは厳禁!!その理由は……

皆さんはお子さんはいらっしゃいますか?

私たちが何気なく食しているハチミツですが、赤ちゃんに取ってはかなり危険な食材なんです。

ハチミツの中にはボツリヌス菌がいる?!

ボツリヌス菌は、土壌や海などの泥砂中に分布している菌で、非常に熱に強い性質を持っています。

ボツリヌス菌の芽胞は、低酸素状態に置かれると発芽・増殖し、毒素が生じます。

ハチミツが原因でボツリヌス食中毒や乳児ボツリヌス症になる可能性が…

食品中でボツリヌス菌が増殖したときに産出されたボツリヌス毒素を食品とともに摂取すると、『ボツリヌス食中毒』や『乳児ボツリヌス症』になる可能性があります。

  • ボツリヌス食中毒
    ボツリヌス毒素を含んだ食品を摂取して8〜36時間で、嘔吐や視力障害、言語障害などの神経障害が現れます。重症になると、呼吸麻痺により死亡してしまいます。
  • 乳児ボツリヌス症
    1歳未満の乳児に見られるボツリヌス症です。
    乳児の場合、ボツリヌス菌を摂取すると腸管内で増殖してしまいます。
    その結果、ボツリヌス毒素の産出・吸収により症状が出てしまいます。
    便秘状態が数日間続き、全身の筋力が低下する脱力状態になります。哺乳力の低下など、筋肉が弛緩することによる麻痺症状が特徴です。

ハチミツは非常に栄養価が高い食材ですが、離乳食などにより腸内環境が整い始める生後1歳以上になってから与えるのが望ましいようです。