知らないと損?よくわからない人のために、ふるさと納税の魅力を紹介
皆さんはふるさと納税をご存知ですか?
「聞いたことはあるけど、よくわからない」という人も多いかもしれません。
今回はそんなふるさと納税について少しだけご紹介します。
ふるさと納税ってなに?
ふるさと納税とは、「ふるさとや応援したい自治体に寄付ができる制度」のことです。
誰でも任意の地域に寄付することができます。
ふるさと納税をすると、所得税や住民税の還付・控除を受けることができます。
さらに、ふるさと納税をすると、地域の名産品などのお礼をもらうことができます。
つまりイメージとしては、
「所得税や住民税を使って地域の名産品を買える」
ということです。
もちろん「地域、ふるさとへの貢献!!」という目的もありますが、多くの人が「少しでもお得に」という思いでこの制度を利用するのではないでしょうか。
ふるさと納税での税金控除額には限度額があるので注意!!
ふるさと納税は『税金控除を受けられる寄付』です。
しかし、控除上限額も決められています。
そうしないと所得税・住民税の全額を還付・控除できてしまいます(笑)
この控除上限額は、収入や家族構成などによって変動していきます。
この控除上限額の範囲内でふるさと納税をすると、
合計寄付額から2,000円(手数料)を引いた額を、所得税と住民税から控除(還付)を受けることができます。
ふるさと納税の手続き
ふるさと納税の仕組み pic.twitter.com/gxVfMLGJS3
— くうふく (@month_testF) November 25, 2019
- さとふるで寄付先に寄付をする。
※寄付金受領証明書が送られてくる日付は注意しましょう!
(確定申告に間に合わなかったら意味がありません。) - 寄付金受領証明書が郵送されてくる。
- 確定申告書類と寄付金受領証明書を税務署に提出。
たったこれだけです。
控除・還付を受ける前に寄付の支払いをしているので、先払いしている形になりますが、控除上限額の範囲内であれば戻ってくるので安心してください。
初めての人にとって、税務署への確定申告書類の提出が悩みどころかもしれませんが、寄付金受領証明書を持って税務署に行けばスタッフが教えてくれるでしょう。
また、マイナンバーを持っている人ならインターネットで手続きができるようです。
これについては分かり次第、本記事に追加しようと思います。