今更聞けない、話題のゴーン元会長の事件概要

社会の雑学
スポンサーリンク


↑クリックしてブログを応援しよう!!

今更聞けない、話題のゴーン元会長の事件概要

スポンサーリンク

そもそもゴーンさんって誰??

カルロス・ゴーンさんは超一流の経営者として有名で、2005年に発表された『世界で最も尊敬できるビジネスリーダー』で第3位に選ばれた人物です。

日本の自動車企業として有名な日産自動車は、史上ワースト記録となる6,844億円という赤字で倒産の危機に陥っていました。

その状況を打開するために現れたのがカルロス・ゴーンさんでした。

ゴーンさんは、長年続いていた多額の赤字をたったの1年で黒字に転換させた凄腕ビジネスマンでした。

1度目の逮捕:金融商品取引法違反

2018年11月19日、ゴーン元会長は、
2011年3月期〜2015年3月期の5年間で、
役員報酬額を過少申告していたことが分かりました。

実際は、99億9,800万円だったのを49億8,700万円として提出したようです

この件で、グレッグ・ケリー元代表取締役と共に逮捕されました。

2度目の逮捕:金融商品取引法違反

1度目の金融商品取引法違反で起訴されたゴーン元会長らですが、
2016年3月期〜2018年3月期の3年間で、
役員報酬額を40億円も過少申告していたとして、再逮捕されました。

1度目と2度目の逮捕容疑を合わせると、
2011年3月期〜2018年3月期で約90億円の過少申請をしていたことになります。

3度目の逮捕:特別背任罪

2018年12月21日、ゴーン元会長はまた再逮捕されました。

3度目の逮捕容疑は、特別背任罪でした。

特別背任罪は、「組織の幹部など組織運営に重要な役割を果たしている人が背任を行ったときに重い罪を科す」というものです。

簡単に言うと、組織の幹部などが、自身や第三者の利益のために、組織に損失を与える行為を罰する罪です。

ゴーン元会長は、自身の資産管理会社が運用していたデリバティブ取引の契約を日産に移転させました。

これにより、約18億5,000万円の損失を負担する義務を日産に負わせました。

また、日産に移転した契約を資産管理会社に再移転したようで、その際に尽力した人物の会社の預金口座に、日産子会社の預金口座から約15億円振り込んだ疑いが持たれています。

勝手に契約を移転したり、再移転に尽力した人に会社名義で報酬を振り込んだり…。

完全に会社の私物化ですね。

4度目の逮捕:特別背任罪

2019年4月4日に4度目の逮捕を受けます。

罪状はまた特別背任罪です。

ゴーン元会長は、中東オマーンの日産販売代理店に送金した約5億6,300万円の日産資金を自らに還流させて、日産に損害を与えた疑いで再逮捕されました。

レバノンへ逃亡

逮捕と保釈を繰り返していたゴーン元会長でしたが、
日本を秘密裏に出国し、レバノンへと逃亡しました。

この件についてわかっていることをまとめると以下の通りです。

  • ゴーン元会長は海外への渡航を禁止されていた
  • ホームパーティに音楽隊を呼び、楽器箱に入って監視を掻い潜った
  • 日本の地方空港から出国した
  • 出国履歴に残っていないため偽名を使った疑いがある
  • プライベートジェットを用いてレバノンに入国した
  • レバノンの政府関係者が出迎えに訪れたことから、レバノン政府内の一部もゴーン元会長の密出国を事前に把握していた疑いがある

 


↑クリックしてブログを応援しよう!!

あなたの持つ雑学を公開してみませんか?
雑学投稿フォームへGo!!

記事を気に入ったら
フォローしてあなたの意見を発信しよう!!
最新情報をお届けします。
社会の雑学
スポンサーリンク
まんぷくニュースをフォローする
まんぷくニュース