台湾で奇妙なカタツムリが発見される。おぞましい姿がこちら
台湾で色鮮やかなカタツムリが発見される
台湾で、オレンジや緑の鮮やかな蛍光色で光る奇妙なカタツムリが発見された。
ゾンビカタツムリって呼ばれてるやついるのか。 pic.twitter.com/76RzV4VEKa
— まじむぅ〜ん (@ago58239906) May 25, 2017
色鮮やかなカタツムリの正体は寄生虫?
台湾で発見されたカタツムリが、ロイコクロリディウムと呼ばれる寄生虫に寄生されていることがわかった。
ロイコクロリディウムは、色鮮やかな姿によってカタツムリを餌に似せさせ、鳥に積極的に捕食させようとします。
そして、捕食した鳥の腸管に移って成長し、卵を産む。
卵は鳥の糞とともに排出され、これを食べたカタツムリに再び寄生するという流れだという。
【動画】寄生されたカタツムリの姿がこちら
少し気色が悪いので注意してください
寄生虫に乗っ取られた「ゾンビ・カタツムリ」がSNSで話題に(ニューズウィーク日本版) – goo ニュース https://t.co/Jg2C7h5V6o
ロイコクロリディウムは、中間宿主であるカタツムリを”餌”に似せさせ、終宿主の鳥に積極的に捕食させようとするのが特徴だ。#ゾンビ #カタツムリ pic.twitter.com/NP5WCb2m8D— はならんざん (@hanaranzan) August 15, 2019