海水浴に行く前に知っておきたい日本に生息している海の危険生物と対処法

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海水浴に行く前に知っておきたい日本に生息している海の危険生物と対処法

夏といえば海水浴!!

しかし海は楽しい場所である一方で危険な場所でもあります。

毎年多くの人が海で命を落としています。
水難事故もありますが、海に生息する『危険生物』による死傷者数も少なくありません。

今回は身近に潜む海に生息する危険生物をご紹介していきます。

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身近に潜む危険生物と対処法

クラゲ

アンドンクラゲ

やはり遭遇率が最も多いのがクラゲです。

クラゲの毒での死亡率はそこまで高くはありませんが、それでも年間40名ほどなくなっていると言われています。

特に遭遇率が高いのはアンドンクラゲです。
国内のほとんどのクラゲ被害はアンドンクラゲによるものでしょう。
アンドンクラゲに刺されるとミミズ腫れのような跡ができます。

クラゲの対処法

クラゲの触手には『刺針』と呼ばれるものがあり、これが何かに触れたと感知すると毒針が飛び出します。

クラゲに刺されたら、まず触手の有無を確認しましょう。
触手がそのまま残っているとまた刺されてしまう場合があります。
触手が残っていた場合は必ず手袋やピンセットで抜きましょう。素手だと針に刺されてしまうのでせめてハンカチを使用してください。

次に海水で患部をゆっくり洗い流しましょう。
真水で洗ったり、一気に洗ったりすると、皮膚に残っている毒針の根本が刺激されてさらに酷くなってしまう場合があります。
クラゲの毒での死亡率は低いです。焦らず応急処置をしましょう。

患部を洗い流したら次に患部を温めるか冷やしましょう
どちらが良いのかは専門家でも意見が分かれているようなので、その場ですぐにできる方を選びましょう。飲み物があるならそれで冷やすと良いですね。

イモガイ

イモガイ

「え、貝?」と思った人もいるかもしれません。

しかし知っている人もいると思いますが、毒を持った非常に危険な貝が存在します。
それが、イモガイです。

イモガイの仲間は猛毒を持つことで有名です。

さらにその中でもこのアンボイナガイはコノトキシンと呼ばれる神経毒を持っていて、刺された時の致死率は6~7割に達すると言われています。

歯舌歯(しぜつし)と呼ばれる先端の鋭い毒ヤリで刺されます。刺されて数十分でシビレ、めまい、運動神経の麻痺等の症状が表れ、呼吸困難に陥り、重篤の場合は死に至ります。

イモガイの対処法

イモガイに刺されたら、すぐに陸に上がって助けを呼びましょう。
イモガイの毒は非常に強力なものが多く、あっという間に重症化してしまいます。

次に患部からできる限り毒を絞ってください。
その後、患部と心臓の間のどこかをタオルなどできつく縛ってください。
毒が全身に回るのを少しでも遅らせましょう。その後すぐに病院へ行きましょう。

ヒョウモンダコ

ヒョウモンダコ

ヒョウモンダコという毒性を持ったタコがいます。
ヒョウモンダコは体色を様々に変化させることができます。

ヒョウモンダコの唾液には、テトロドトキシンという猛毒が含まれています。
テトロドトキシンの強さは青酸カリのおよそ1000倍と言われています。

ヒョウモンモンダコの対処法

ヒョウモンダコに噛まれた際もイモガイ同様に心臓手前できつく縛りましょう。

そして毒を絞ってすぐに病院へ行きましょう。

また、噛まれたら周囲に助けを呼ぶことを忘れずに。

ヒョウモンダコの毒は時間との勝負です。
次第に呼吸不全になることが多いので、その場合病院では気管内挿管をして人工呼吸を行うなど呼吸管理をする必要があります。この症状が早く起こってしまった場合を考え、周囲への助けを求めておくことが重要なのです。

テトロドトキシンに対する解毒剤や有効な治療法はまだありません。
噛まれた時点で可能な限り毒を絞り出し、早めに病院で処置をすることが何より大切なのです。


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