ZOZO前澤社長 ついに月旅行もキャンセル。なぜ経営悪化したのか








ZOZO前澤社長 ついに月旅行もキャンセル。なぜ経営悪化したのか

まとめ
✔株式会社ZOZOは通販サイトZOZOTOWNを運営する日本企業
✔ファッションの通販サイトは試着不可というウィークポイントがある
✔ZOZOTOWNは有名ブランドを数多く取り揃えることで成功した
✔しかし有料会員に対する割引サービスを実施したことで、「ブランド価値の低下」を懸念した大手アパレルがZOZOTOWNから撤退した
✔更に前澤社長のSNSでの発言が話題を呼び、世間からの批判を浴びた

ZOZOとは

株式会社ZOZOは、アパレルのオンラインショッピングサイト「ZOZOTOWN」を運営する日本企業です。

代表の前澤友作がバンド活動のかたわらで始めた、輸入レコードやCDのカタログ販売がきっかけで事業が始まりました。

ファッションのオンラインショップは試着ができないという大きなウィークポイントを抱えている。しかしZOZOTOWNはそんなウィークポイントを抱えつつ、他の追随を許さない強さを誇っていました。

ZOZOTOWNがなぜここまで急成長できたのか。その理由は徹底的に人気ブランドを取り揃えることに注力したからです。その結果、人気ブランドを求めた顧客がZOZOTOWNに集まり、そしてその顧客を求めて人気ブランドもZOZOTOWNに集まってくるという好循環を確立できたのです。

ZOZOの経営悪化

こうして急速に成長したZOZOですが、最近は経営悪化に陥っています。

その原因として、ZOZOTOWNからの大手アパレルの撤退があります。ZOZOは2018年12月25日に有料会員への割引サービス「ZOZO ARIGATOメンバーシップ」を開始しました。

年会費3,000円(または月額500円)を払うことで10%割引で買い物ができるようになりました。ZOZOTOWNを初めて使う場合には初月のみ30%割引となります。

しかし、このサービスが大手アパレルにとっては好ましくありませんでした。安売りしたくない新商品も割引の対象となるため、ブランド価値が損なわれると懸念する企業も出てきました。その結果、ZOZOTOWNへの出店を停止する企業が相次いだのです。前述したようにZOZOTOWNは、有名ブランドを数多く取り入れたことで成功しました。そのため、数多くの有名ブランドがZOZOTOWNから撤退したことで大きな打撃を受けることになりました。

これに対して前澤社長がTwitterで「批判したい人も嘲笑いたい人もどうぞ。そんなの屁でもない。」という旨の発言をしたことで更にイメージ悪化に拍車がかかりました。その他にも、月旅行へ行くことや高価な美術品や家の購入などを自慢するなどの言動が見られ、世間、企業、株主からの信頼を失う原因となりました。

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